女王様にもなってみせる！

昨日の続き。


サラ
「ランディアもこういうのに興味があるなんて、知らなかった…」
ランディア
「ちょっと待ってくれ、俺は一言も」
ギズ
「少なくともお前のその格好は嫌いじゃないってよ」
ランディア
「いい加減黙れ」
サラ
「……そっか……じゃあ、その、は、恥ずかしいけど、ランディアが望むなら頑張るわ私！」
ランディア
（頑張らないでくれ！！）（切実な心の叫び



まずは高笑いの練習から。

むーちをふりふりちーぱっぱ

某Mさんのネタに便乗。
『某漫画の女王様ボンテージコスを着て恥ずかしそうに鞭をふるうサラ』。
謀ったのはギズさんでどうでしょう。


サラ
「その、たまにはこういう格好をしたらランディアも喜ぶってギズが…」
ランディア
「お　前　の　仕　業　か」
ギズ
「はっはっは。何照れてんだよ似合ってるだろーサラ。
（小声）明らかに攻める意図の衣装を着て、恥ずかしそうにしている姿に実はときめいているだろうお前」
ランディア
「（小声）人の誤解を招くような言い方をするな！！」（でも否定はしない）
ギズ
「それにそう普段の格好と変わらないと思うけどなぁ」
ランディア
「全然違う」
サラ
「えと、似合わないかな、や、やっぱり着替えてくるね！」
ランディア
「え、あ、い、いや、そういうわけじゃなくて！！」
サラ
「じゃ、じゃあ、ランディアも、その、こういうの、好きなの？」
ランディア
「いや、そうでもなくて！！」
ギズ
「男っていうのは、たまには好きな女に攻められたいって思っているもんなのさ、サラ」
ランディア
「お前はもう黙ってろ」



ギズさんファンの皆様に土下座した方がいいと思うよ自分。

フライングジェネシス

これも以前雑記の方に載せていた、ジェネシス発売前のサランディアです。
実際のランディアの口調はもうちょっと好青年ぽい感じでした。『お前』ではなく『君』。『～したよ』とか『～かい？』とか言うし。でもシャダさんやギズさんの前では結構砕けた口調にもなるので、どうやら記憶がない状態もあって、好きな相手の前では少し紳士になるようです。ええいどこまでも初々しいなランディア！

抗う者達へ

対神戦とトゥルーエンディングネタバレです。
ノーマルエンドは彼らのうち誰かを解雇すればいいのかな。

大陸を制覇すると降臨なるは全神のうちの最強、宇宙の真理ネクスト。
神と戦うことはすなわち、ランディアの取り込む魔力が極限を超え、魔王と堕ちることを意味するわけで。
止めようとするギズさんとシャダさんに逆に、何故今まで自分と共に戦ってきたのか、今までと同じことを繰り返そうとしてきたのか問いかけるランディア。答えは、変われると思っていた。前は駄目でも、今度は未来を変えられるのじゃないかと思っていたから。
けれど、いつもそう思って繰り返していても、結局彼らはランディアを失うことに。どうして俺たちなんだ！と、OPでも言っていた言葉を再び繰り返すギズさん。
それでも戦おうとするランディアに、残された者はどうする、というシャダさん。しかし、ここで戦わなかったら結局は神に粛清？されるわけだし、三人とも、一応それは覚悟していたと思う。それでも言わずにはいられない、今までを見てきたから、でしょうか。
サラは長いときの中、何度もそれを繰り返してきたらしい。サラは一体どれくらいランディアを殺してきたのか。

「ランディア、わたし…
　次も、その次もずっと
　貴方にこの名前を贈り続けるから
　だから…」

「大丈夫だ」

「だから、世界を…」

「忘れないさ」

「ランディア！」

「忘れるものか
　…絶対に！」


…ここの流れは是非本編を見てほしいです。
声付きだからなお良いです。
そして、神を退けた後。やはりランディアは魔に落ちる道を辿ることに。
魔力を吸収し続けていれば、いずれはサラの魔力にも引き寄せられる。
ランディアの魔力により剣の姿を持つラングート。それの真の力を解放できるサラの魔力に。魔王となったランディアを唯一止められるラングートを扱えるのがサラだけという。
つまりは、ランディアが魔力を吸収し続けていれば成長し続けるラングート。だけれど、その真の力を解放できるのはサラだけ。その強大な魔力をもつサラに、魔王となったランディアはひかれるわけで、魔王となったランディアが最初に狙うのはサラ、ということになるのか。
だからこそ、シャダさんはギズさんにサラを守れと言うのか…。

魔王に堕ちかけるランディアに叫ぶギズさん。
そのとき、まだ意識の残っていたランディアが、かろうじて自我を繋ぎとめて足掻いてみせる。まだランディアがランディアのままだということに、サラは躊躇するけれど、ギズさんはこうなったらもうやるしかないんだと、魔王にするつもりかと叱咤する。
昔彼らと交わした会話を呟いて、それで必死に自分であり続けようとするランディア。

自分の名前を贈ってくれたサラに笑いかけ、サラも泣きながらも笑い返す。

「うん…
　もう、忘れちゃ駄目よ？」

「はは…大丈夫
　今度は死んでも…忘れないさ
　…絶対に！」


そこで話は終わり、魔王となったランディアのことは、ふつりと途切れている。
ランディアは、未来を変えることができたのか、否か。
ラングートに貫かれたとしても、ランディアが記憶を欠片でも持っているかもしれない、という可能性はあるわけですし、そう願いたいなぁ…。

しかしアレですね。
肝心なことが全くわかっていないよ！！
彼らは、特にランディアとサラはどこから来たのか。一体何者なのか。
どうして聖剣ラングートを扱えるのか。
想像を働かせたくてもその想像を働かせるイベントもヒントもないんじゃ分かり辛いよ！
サラは随分と長い間ランディアと共にいたみたいですが、途中からギズさんやシャダさんと出会ったわけですよね。ということは、もしかしたら見た目はシャダさんが一番年寄りだけど、生きた年数ではシャダさんが一番短いのかしら。ギズさんの方が若い（といっても見た目どおりの年齢ではないでしょうなぁ）かも知れませんが。

サラVSランディアのイベントを見ましたが、何度か敵対したこともあるみたいですね。バラバラになって、違う国の将として戦場で再会する。
『幸せになってくれ』というランディアに、はっきりとサラは『無理だよ、貴方の傍にしか私の幸せはないの』と言い切る。でも、『貴方に殺されて終わるなら私…』といいますが、ランディアに殺されたら誰がランディアを止めるんだよサラ！！と思いましたよ。サラがいなくなったらラングートで、いずれは魔王になるだろうランディアを止める人がいなくなってしまうわけで、そうしたらランディアは完全に魔王となってしまう。サラたちはそうしたくないから、今までランディアを殺してきたんじゃないかー！と。
でもある意味、別の解放でもあるのかな…。
そしてIFさんはそういう方向の方が好きですよね…Nextとか…GOC3とか…。

サランディアはどうか、切実に、幸せにしてあげてくれませんかIFさん……ッッ！！！

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本日は24カ国から34カ国

今回もジグロードイベントネタバレです。

大陸を半分以上制覇したんだなぁと呟くランディアにサラがぽろっと昔のことをこぼしかけます。あわてて言い繕うギズさんとサラ。怪訝そうにするランディアに突如シャダさんが、

「あ～ゴホゴホッ！
　ゴハァッ！
　はぁっ、き…急に胸が苦し…
　ランディア、すまんが水を…はやくッ！」

苦しみだしたので、慌てて水を取りに行くランディア。
ランディアが行ったところでほっとするサラとギズさん。
何とか誤魔化せたと、本物の年寄りだけにリアリティあったよなーとギズさんが笑っていると、なにやら様子のおかしいシャダさん。どうやら演技じゃなく真面目にヤバイ状況にッ！慌てふためくギズさんとサラでした…。
つかあれだ、ゴハァッ！ってところで演技じゃなくなったんじゃ。


そしてとうとうバレる日がやってきた。
ランディアの魔力を吸収するペースが速すぎて、体が悲鳴をあげている。それをつい語ってしまったシャダさん。それを誤魔化そうとするサラ。ランディアは、前々からおかしいとは思っていたようで、三人に問い詰めます。
ここいらが潮時だ、と事実を語りだすギズさんとシャダさん。

しかし、何度も何度も繰り返してきたのならば、隠すことにも（いやなことではあるけれど）慣れというか要領を覚えてくるだろうに、すぐにぼろが出てしまう辺り、三人とも嘘をつくのが下手と言うか苦手と言うかランディアに弱いと言うか。

そして、ランディアの力を利用して、幾つもの戦乱を終わらせてきたと言うギズさんですが、なんと言うか……なんだろう、冒頭でも、自分たちなんかじゃなく、もっと強い奴らが背負うことじゃないのか？！とか、理不尽や悪意に満ちた戦乱を終わらせるためだ、とか言っておりますが、他の表現が見つからないのですが、すごく、普通の方だなと。
後者の方は言うことは正しい言葉のようで正義感からくる事のように聞こえるけど、ギズさんたちがやっていることが必ずしも正しくて正義なわけじゃないと思うんですよね…。それはギズさん自身も気がついているから『お前を利用して』なんて言うんじゃないかと。それでも正しいことのように言うのは、そう思わなければ、何度も何度もランディアを殺すことの罪悪に押し潰されそうになるから…でしょうか。
前者の台詞は、その行動の結果、必ず訪れる『仲間を殺す』ことに対しての逃げ。やらなければいい、という問題でもなく、悲劇に酔っているでもなく。悲劇に酔っていたって誰も変わってくれやしないし、やらなければ仲間を失うことは確か。だからやるしかない状況への憤り？

事実を聞いたランディアは、意外にも怒るでも罵るでもなく、これからも戦うことを選びました。仲間のいる世界を守れるなら、少し誇らしく思えるから、と。
いい青年だなランディア…。個人的には大喧嘩があってもよかったと思いますが。


そしてサランディア最大ラブラブイベント！！（死語）
夜、二人きりで話すランディアとサラ。体を気遣うサラにランディアは、いつかは魔王になってしまうんだろうか、と少し弱音をはきます。

「何度も生まれ変わって君に出会って…
　何度もその…
　今と同じ気持ちに
　なったんだろうなって思って」

今と同じってどんな気持ちか言ってごらんランディア！！（キモイ
どんな顔して言っているんだ！
そんなランディアに、今まで違う気持ちになったことはないと言うサラ。
ランディアに、未来が分かる？と問いかけられると、今がこれまでと同じ未来になるとは限らないと応える。
（*´Д｀）ドキドキ


「変えられるかな？未来」

「いつの貴方も変えようと必死だったわ。
　だから私はいつもこの気持ちで
　傍にいられたのよ…」

「サラ…」

「ランディア…」

「おーいランディアちょっと来てくれー！！」byギズ


空気読めーーーー！！（爆笑
ギズさん、俺の兵士がなんか反抗的なんだよじゃないよ！お前から一発、ヤキ入れてやってくンねぇか！？じゃないよ！！何と言うタイミングで！見ろ、ランディアもすっかり脱力だ！！よくやった！（マテ

あー笑った笑った。
そのあと、本当にがっくりきているランディア。苦笑しつつ、間の悪さにこれもいつものことかい？とサラに問いかけると、サラも楽しそうに笑って何度邪魔されたか分からないわ！ですと。
ギズさん……（´ω｀）



プレイ中、重宝しているのはやはり回復魔法を持つファ・ラ・ウェイ、ユカタン、ドウシです。あとリリもLv2で信仰の光持っていて、そこそこ能力がよいので使っています。強力な必殺技もよいですが、回復魔法で粘れば最終的には全回復近くまで持っていって終われますし。
ボローニャが鬼のように強かったのですが、私はあの『スペクトラルフォースッ！！』は受けなかったのです。変わりにダブルエックス爺様の『精霊王XX』を、爺様の軍が壊滅直前に放ってくることが多いので、かなり痛いです。回復できないまま戦闘終了してしまうから。

そういやエルフ軍を滅ぼした時、戦後処理で風伍が出て来たときは吹きました。いつの間に出奔してたんだ風伍。いや、引き抜かれていたのか。アゼレアさんもまた濃いところを…。
ちなみにその後、ユニコーンフラッグからラーズさんも出奔しました。……キグナスさん、何をなさっていたの…。でもラーズさん、意外や意外、風伍より忠誠値少ないようですからね…。なんでだろ。

今回のプレイ、後半に行くにしたがって、出奔したり革命起こして乗っ取ったりしている方が多かったです。ラーズさんなんて、出奔した後、ノートリオン乗っ取ってました。ノートリオンがまた、その前にも別のキャラに乗っ取られていたんですが、その後で元君主自ら乗っ取り返していたんですわ。それをラーズさんが更に乗っ取ったわけですが。
皆フリーダム過ぎるよ。

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