ジェネシス雑記（プリエスタ編１

ネタバレご注意。
今回はフォースより久しぶりの登場アゼレアとプロミネントのいるエルフ軍です。
アゼレアはフォースの頃はまだうら若い王女様っぽかったのですが、クロニクルでは声が変わったことにより女王様っぽくなりました。
そして今回のジェネシス。
女王様ッぷりに磨きがかかったというかむしｒ姐さんと呼びたくなるような変貌っぷりです。

しかしどうやらこの話の主人公はフレデリカらしい。
森を守るため、争いを続ける人間たちを、試すというか、今後彼らは、争いをやめ森と共に生きていけることができるのか判断するためにアゼレアさんとプロミネント兄さんは森の中から戻ってきたんですが。
そんな二人の行動に、人間と親しいフレデリカはどうしても納得が出来ない。

どこぞのセレブなマダムのようなお姿になったガーベラさんと、ソウルズ2では影が薄かった（らしい）アルソスは、人間とエルフの間で悩んでいる真っ最中。
特にアルソスはどっちつかずになってしまい、優柔不断なところをフレデリカにばっさり切られてしまっておりました。ええ、そりゃもうばっさりと。
しかし、フレデリカの『人間にも森と共に暮らす人がいる、自分は人間を信じたい』と言う考えや言葉はいい子やなぁとは思うものの、反面、冷めた目で『若いなぁ』と思ってしまいます。
むしろ、悩むガーベラさんやアルソスの方に共感する……（汗）アルソスの情けなさっぷりは引っ叩きたくもなりましたが！頑張れワカゾー！


ヴェルージェVSアゼレアさんのイベントは、意思の疎通が出来ないって怖いと言うか虚しいと言うか。
人が憎いのではなく、森を守るために、争いを続ける人間が、今後変われるかどうかを確かめているというアゼレアさんにヴェルージェは、すべてが終わった後、貴方は緑よりも多くの人の屍の上に立つ、酷い存在になるのよ！と言います。しかしアゼレアさんは貴方の言う意味が分からないと言い返します。
ヴェルージェとアゼレアさんでは見るものが全然違う。
確かめる、とか試す、とかそんなことができる偉い存在なのか？という疑問にはプロミネントが『では森が死んで行く様を黙ってみていろと言うのか』と言うニュアンスの言葉で返します。
確かにやられる方にとっちゃエライことですが、やる側の方からにしたら、そんなに言うなら行動で示してみせんかいコラァなんでしょうか。アゼレアさんたちだけじゃなく今回の神様方も。


今回、懐かしきレンジャーを受け継ぐキャラが出てきましたね。
レンジャーチームゆかりのキャラ、と言うわけではないのですが、森と共に生きる人間が出た。ルイン。
因みに彼はエルフ軍イベントで出てきますが、仲間にしていなくても、同盟国にいなくても、ちゃんとイベント発生します。
……ノーマルエンドはどうやってみるんだ？


真面目な話は一先ずここまでで、いちゃこら話です。
最初ブログで紹介された時は、フレデリカとアルソスがいい感じになるのかなーと思っておりましたが、現在29ヶ国イベントまで見ましたが、そういう雰囲気は一切ないな。
むしろアルソス、株、大暴落だし。
この後で男前な行動とって盛り上げたいところですが、何となく、無理っぽそう……（酷

アゼレアさんとプロミネント兄さんですが、フォースではつかず離れず、微妙な関係だったのですが、今回は森の聖樹と、聖域の大地と言う設定。つまりはお互いなくてはならない存在ですか。
甘さなんて雀の涙どころか、これっぽっちも、これっぱかしもないんですが（淡々としすぎて）、逆にそれが信頼のようにも見える。
アゼレアが聖樹になるのはわかるが、何でプロミネント兄さんが聖域の大地になったんだろう。戦いの神あたりは、何となく元から武闘派っぽいので分かります。分かるけど、この人、データベースで優しい性格と書かれてあるんですよね。他にも書き記すことあるだろうに、性格で真っ先にあげられているのがそれ。思わず吹いた。
優しくないとは言っておりません。むしろ優しいと思います。だけど……それが前面に出る言葉かなぁと……（遠い目

動物たちと戯れるアゼレアを見て『そうしていると過ぎ去りし日を思い出す』と懐かしむプロミネント兄さん。というかプロミネント兄さん、イベント初台詞です。無口だよ兄さん……。
あの髪ボサボサで筋肉ムキムキでワイルドだった兄さんはどこにいったんだろう。中村さんイラストだったからムキムキだったのは分かるけれど。でもどうせならジェネシスも、ランディアくらいむっきりしてほしかったです。サラストなのは精神的に落ち着いているからでは、と言うお言葉も。なるほど。


現在31カ国。あともうちょっとでクリアです。
取り合えずノーマルエンドはどうやってみるんだろう……。