のんびり気ままにGOC6攻略中。
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この間覇王丸とナコルルでグーグル検索したら某所に行き着いた。
なんて素敵なモノが立っているんだ。立ててくれた人有難うございます。 そんなわけでまたいらん話をつらつらとしていきたいと思います。 しかし、ここ、リンクとしてつなげているのは本家と皇国関係だから、そちら目当ての人には申し訳ない。 が、しかし。 一番最初に『自分の好きなものしか書かない』と書いてあるのでご了解下さいませ。 ……どこにいってもマイナーしか好きにならないのはなぜだ。 自給自足だけじゃ飢えはしのげないよ……。
覇ナコといえば、私が一番好きな漫画がありまして。
そこのナコルルは所謂『羅刹』の方なのですが、天草などで見られる男勝りな口調ではなく、少し時代がかった口調。『参られよ』とか『共にゆこう』とか。性格もつんけんしたものではなく、さっぱりさばさば。戦うことを厭わず、割り切っている。けれど、時折それが無性に哀しいと言うか虚しいと言うか、そういう気分にもなる。しかしそれでも突き進む。 覇王丸とたまたま出会って一緒に行動していたのか、二人で街中にいて、そこで右京と右京のおっかけに会い、ふとしたことで右京の追っかけから爪紅を教えてもらうナコルル。塗ってもらって少しうかれて覇王丸に見せたら渋い顔。「まるで血がついてるみてぇだ」みたいな事を言われる。ナコルルはそれに苦笑して、「うん、そうだね。確かに私の手は血に染まっている。それを誰よりも私が知っている」と言う。 覇王丸は別にそういう意味で言ったわけじゃないのだけれど、そういう風にも取れる言葉に、慌てて謝るが、ナコルルはきょとんとして「何で覇王丸が謝るのさ?」それに対し彼女になんて言葉をかけたらいいのか悩んで言いよどんでいると見つけたのは、赤い赤い鳳仙花。 「おお、これだ!こっちの方がよっぽど似合うわい!」 そう言って、鳳仙花の花びらを潰してとった赤い色をナコルルの爪に塗ってやる。ナコルルはそれに、本当に嬉しそうに、「ありがと、覇王丸」 けれどナコルルはその後、血に染まった己の手を見て、やはり自分にはこちらの方がふさわしい、と思う。あれは花の色。優しい命の色だから、と。 ……とにかくこの漫画はたまらない。この漫画描いた方のほかの漫画もたまらない。修羅のナコルルと羅刹のナコルルに会った覇王丸が、羅刹のナコルル見て思い切り満面の笑顔で「お前、かわいいなぁ!」といったり、それに滅茶苦茶照れたりする羅刹ナコがいたり。(修羅ナコは言っていることと裏腹にやっていることはアレ。羅刹ナコは言動ともに揃っているだけに可愛げがある、と言うことらしい。後で修羅ナコに天誅下されてました) ですがこの漫画、ネオジオ系アンソロジーで見たのですが、他に載っている漫画が所謂同性愛ものが多くてね!もちろんそういうの一切なしの漫画も載っているんですが!半分はK○Fで万年高校生と赤毛バンドマンだ!! (分かる人は察してください……) サムスピにはまった頃、とにかくサムスピが載っているものを片っ端から買っていたので、もっていたりするのです。覇王丸とナコルルが幻庵の技(?)で子供になってしまう話が載っている本も持ってますよ! 覇王丸&ナコルル漫画描いた人は同人誌も出しておられたのですが、残念なことにアンソロジー買ったのが発行してからしばらくたった後…。当時買っていれば!! PR |
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