のんびり気ままにGOC6攻略中。
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よくいくサイトさんでひぐらし作品があり、なんとなく気にはなっていたのですが、絵柄と、ホラー&サスペンスというジャンルに敬遠していた作品。
しかし、第1話が体験版として配布していたので、ちょっとやってみるかーとなんの気なしにプレイしてみたら。 …うむ、これは人気出るの分かる気がする。 絵柄は読んでいくうちに気にならなくなるし、話の内容も、これは途中でやめずに一気に読んだ方がいい。怖がりな私でも大丈夫でした。いや、本当、私怖いの苦手なんすよ。そういうのを見たりプレイしているうちにどうしても後ろが気になったりしませんか皆様。私はなります。 取り合えず、出題編、解答編、礼をプレイしました。 以下簡単な感想。 |
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大切なモノのために戦う忍びの物語。 姐さんから薦められた本です。 内容は要約すると上の通り。 『忍者』、『疾風』、『大切なモノを守る』といったキーワードを持つ主人公・三郎さん。性格は沈着冷静、面倒見がいい。戦いより日常の生活の大切さを慈しみ、一回りとちょい離れた奥さんの篠さんと一緒にとある村で暮らしてます。 篠さんは何事もそつなく働き者、ひかえめ。けれど元忍者という経歴からか、話す言葉は要点のみを端的に言うので、女性らしい言葉使いではない。 まぁ、何といいましょうか、ええ、はい、サトーに似ているところに惹かれてかいました。ここまで合致する人物いるかー?!名前も『三郎』で似ているなぁとか、嫁さんが『しの』さんでサトヒロ心をくすぐるなぁとか、実に邪な視線で読み始めました。ごめんなさい作者様。 けれども、読み進めていくうちにサトヒロとはまったく別次元で悶えました。三郎さんと篠さん、と言う二人に悶えた。重ねあわせなくても十分いける。むしろ重ね合わせるのは無粋と言うものかもしれない。 大まかなあらすじは、落ち忍となった三郎さんと篠さんが過ごしていた村で、埋蔵金の話がでてきた。それを廻り、かつての仲間や盗賊、風魔から村を守るために忍びに戻り、村人たちとともに戦う決意をする三郎さん。 そして結末は……。 てな感じでしょうか。ラストは切ないけど好きだ。ある意味志半ばで倒れることになるけど、三郎さんは満足のようだ。 忍びや戦や日常の生活の描写は、『落第忍者乱太郎』を読んでいたおかげか、想像がすんなりできました。 ちなみに三郎さんと篠さんの出会いはまるで皇国の守護者の保胤義兄さんと蓮乃義姉さんと新城を彷彿させるような。篠さんには亥五朗という弟がおるんですよ。戦で家を失ってさ迷っているところを、戦から落ちのびてきた三郎さんと三郎さんの師匠と弟弟子と偶然出会い、そのまま拾われると言う。 しかもその後、とある事件がきっかけで、三郎さんと篠さんは一緒に暮らすようになってしまうし。亥五も忍者をやめて近くで働いてます。違うところは姉弟は実のきょうだいで、姉の幸せを弟は純粋に喜んでいる。 村が埋蔵金の噂と、とある女性のおかげで奇妙な出来事に巻き込まれ、次第に違和感を抱え込み、崩れだしていく様や、それでも皆が村を守るために一致団結し、戦うために奮闘していくところは好きです。 しかし個人的には、三郎さんと篠さんが一緒に暮らし始めた頃とか、篠さんと亥五が忍者として生きていこうとした頃の話も読みたかった。 少々値段が高めかもしれないが、私は買って損なしと思えるくらいに楽しめました。話自体は凄く地味で、派手な起伏もないんですけれど、何気ない描写がじんわり楽しめます。はい。 |
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このゲームは18歳未満の方はプレイできません。
18歳以上になってからどうぞ。 プレイ感想となっていますが、作品内容が内容なので隠します。 が、18禁と聞いてときめく方が期待することなぞ書いてません。(滅 (書き途中) |
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鈴シロ好きは読むべし。 ……とは言っても、人の好みの差はあると思いますが、どことなく鈴シロを思い出させるキャラです。 主人公は四百年以上続く武家筋の旧家、山林王の名望家の嫡子、わがままで少し高飛車で、けれど気丈で曲がったことが大嫌い、人を労わる優しさもこっそり持っている御城 紫信。彼女に仕えるは、代々御城家付きの上忍家の嫡男、純情一途で真面目、子犬のような純朴さと忠誠心を併せ持つ奥 才蔵。 ……どこかでみたような図ですね! 話は才蔵が里から出て来てしの姫のお付をするところから。御城家の秘密と彼女を狙う者から守るべく才蔵は奮起し、しの姫もふんばります。沈着冷静に見えてお互い、相手のことになると感情ぶっ飛びます。 二人とも幼馴染で、しの姫の遊び友達でもあった才蔵。才蔵は昔からしの姫を慕っておりました。しの姫も少しずつ彼の想いを受け取っていく。 そこに才蔵の兄貴分の三島佐介(金髪のきらきらした野生児)、才蔵のことが好きな動物使い筧千代(日本人形のような整った顔立ちで何気にサド)、しの姫の双子の幼馴染の三好晴海と健三、しの姫の保護者で破天荒な殿様教師幸田正吾も加えて大騒ぎ。 しかしギャグ漫画じゃありません。ギャグもあるけどメインはシリアス。結構人間関係ドロドロで、けれど生臭い感じはしない。むしろ切なさとやるせなさが痛いですね。 作者の高尾滋さんの絵柄は繊細かつ艶がある。特別凄く巧いというほどではないが、可愛らしさと繊細さとけれど頼りなさは感じられない強さが魅力だと思う。むしろ荒っぽいところがある。 鈴シロ好きは読んでくれと言っていますが、まんまあの二人みたいじゃありませんよ。しの姫と鈴じゃ似てるところはあれど、鈴の場合は周りに構わずどーんと突き抜けていく方ですが、しの姫は色々悩んで立ち止まりもします。 シロー君と才蔵だと、……子犬のような忠誠心は似てるな。 でも才蔵はしの姫が傷つけられでもしたら相手を本気で殺す勢いもってます。シロー君は現時点では怒りはするだろうけどそこまではしないと思う。将来的にはどうだか分かりませんが。 歳も同じ13~14歳。けれど圧倒的にしの姫の方が大人に見えるよ鈴!(余計なお世話 私はこの人の前作「ディア・マイン」で惚れた口です。 こちらの作品は年の差カップルのお話。女の子の方が男の子より7歳上の庶民。父を亡くし母との二人暮しだがのんびりのほほんの癒し系。料理が得意。男の子は10歳の天才で和久寺家当主。俺様で強引だけれど誰よりも一途で一直線。 ……私の好みが伺える作品だと思います。 |
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