一行はプリズム理論研究者のモーガンの屋敷へやってきました。
あった途端にクロードを威圧するような荘厳な雰囲気を持つと言うモーガン。声も実にいい。雄々しくて渋い、でもどこか柔らかさと丸みがあって好きな声です。
しかし何だ、このゲームは
主人公たちの敬語使いは駄目なんか。モーガンにまで、堅苦しい態度はよしてくれ、と言われてしまって、タメ口で話すクロードとユーリ。これで3回連続……。会う人が皆、気さくなのはいいんですが、それを口にすることが3回も続くと(;´Д`)となる。
敬語は相手を敬う気持ちと礼儀もあって、それを壁、と感じてしまうのも分かるのですが、その敬語が、親しくなっていくうちに次第に変わっていくというのもいいじゃないか!何より前にも言いましたが、敬語使いの女の子が好きなので残念。それに、敬語を使うのもその人の人となりを表していると思うので、そういうのもありだと思うんだけどなあ。
個人の好みは置いといて、事情を聞いたモーガンはいきなり、ユーリの包帯の下を見せてくれと言います。その下にある物を自分は知っていると。それは灰の雨による病だと思っていら実は違い、
『パンドラの呪い』と呼ばれるものらしい。
謎の男が残していった鏡はもともとモーガンの物で、何故男が盗んだのかは不明。鏡を使ってモーガンはプリズム理論を説明します。鏡に光が当たると、様々な色と光が反射して写りだし、一つとして同じものはない。同じように世界は運命を通ることによってさまざまな世界を生み出し、作られていく、とのこと。
ここでユーリがポツリと、彼から見た世界はどんなものだったんだろうと零します。どうやら昔、兄妹と一緒に暮らしていた人がいた模様。でも、今は離れ離れ、と言うか、出て行ってしまったのかな?
そういえば、以前、オリヴィアさんが錬金術を一生懸命しているクロードの姿を見て、知り合いを思い出す、と言っていましたが、パターンからすると、同一人物だったりするのかな。
そんな話をしている最中、突然の敵襲。
クロードは危ないところを買い物から帰ってきたモーガンの娘さん、マルレーネに助けられます。買い物って……
近くに町があったのか。襲ってきたのはホムンクルスと呼ばれるモノ達。モーガンが邪魔だったのと、クロード達が一緒だったのを見て襲ってきたようです。
一先ず敵を倒しますが、10体以上との連戦で結構きつい。そして今回のマップで師匠と呼ばれる人を見つけましたが追い返された。やっぱりどこかでアイテム取り逃したんだ!!うわあorz後でまたもう一回やり直すか……。
戦闘が終わり一息つく一行。相変わらず兄妹は仲がいいです。
クロードはパンドラの呪いがプリズム理論に関係する異世界の禁術だと分かり、それを解明するために先へ進むことに。モーガンもそれに興味があると、娘さんと一緒に同行。ホムンクルスの動力に使われていた雪の花の魔力を逆探知すれば、謎の男に辿り着けるかも、と。
しかし何だなあ、ドミニクの影が薄くなっている気がする。この子も出会ったとき、意味深げな事言っていたけれど、その伏線回収はいつやってくるんだ。