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  のんびり気ままにGOC6攻略中。
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落乱の忍術学園は6学年3クラスあります。い組、ろ組、は組。
組分けは成績順ではない、とのことですが、キャラを見ていると(上級生は)『い組』が文武両道、『ろ組』が実技に長けている、『は組』が教科に長けているという感じがしました。(下級生は成績良さそうな子がい組にいるような)
で、それをフォースの忍者組で考えてみようと。痛いことを考えました。自分だけが楽しい。
以下、妄想が暴走していますので、苦手な方はブラウザバックで。すみません。いたたた。

●佐藤疾風(さとうはやて)  六年ろ組(十五歳)
学園一の俊足。
体術、武器関係の成績はいいが、火薬や薬草といった調合関係は駄目。
大雑把なのでそういった方面にはまるで向いていない。
真面目だが短気。故に長期の姦計ごとにも向かない。
しかし気さくで親しみやすい性格なので人から情報を聞きだすのはうまい。
足の速さと体力を生かした情報伝達も得意。
少々乱暴だが面倒見はいい。
金と黒という地毛なので染め粉が必要。
親は知らない。育て親の入道法師に、生き抜く力をつけるため学園に放り込まれた。
年下の時鳥桜花と恋仲。

●山影烏丸(やまかげからすまる)  五年い組(十四歳)
身軽で術にも長けた天才児。実技も教科もすべて優秀。
無口で浪漫ちすと。親しい者にしか分からない詩的な話し方をすることがある。
何をやらせてもそつなくこなすが、気配を絶つことが恐ろしく得意。潜入調査に向いている。
しかし人から情報を引き出すことは不得手。
整った顔立ちで、ガタイはいいが背はそこまで高くないので女装も出来る。
性格は少々執念深いきらいがある。里に喧嘩仲間がいる。
幼い頃に生まれた郷をなくし、現在は養父の許で暮らしている。
山影は養父のもの。本名は天狗沢。一族の仇を探している。

●時鳥桜花(ときとりおうか)  四年い組(十三歳)
学年の中でもっとも優秀。が、本人はあまり成績に興味がない。
己が出来ることをすべて実行するのみ。
この歳にして割り切った考えをしており、どこか達観している節がある。
実技、教科だけでなく話術、変装も得意。男装もいける。
沈着冷静。あまり話す方ではない。が、無口ではない。
両親ともに忍者。家を出てしまった兄がいる。
自分の言動に一喜一憂する疾風がたまに可愛いと思っている。
忍者としてはあまりに情のある疾風が腹立たしいと同時に、癒されている。


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でもってこの後で、桜花は学園の任務先で出会った大蛇丸という若き殿様の豪胆な人柄に感銘を受け、この人に仕えたいと思うようになる(その時点での恋愛感情はまったくなし)。
が、それを勘違いしてしまった疾風とすれ違いが多くなり、わだかまりを残したまま疾風卒業。フリーで営業。

疾風はその後、偶然大蛇丸側とは違う城に雇われ、そこで大蛇丸のいろんな意味での強さを知り、敵わないと悟る。結局、桜花も疾風もお互いよく話し合うこともせず会うこともなくなり自然消滅……。
この時点でも桜花はまだ疾風が好きです。しかしもう心が通い合うことは無理なのだろうと半ば諦めてしまっている。疾風は若さゆえのプライドもあいまって、逆に桜花は自分よりも大蛇丸を選んだんだと思い込んでしまっていた。若い。青い春ですね。

そして桜花は大蛇丸の城仕えの忍者になり、疾風はどこにも属さずフリーで。人脈を広げ、後に討たれた父の代わりに姫将軍として立ち上がる姫の許に行く。

ちなみに烏丸は六年の途中で自主退学します。
暫し修行のたびに出た後、養父の呼び寄せに里に帰り、大蛇丸の城と戦を起こすことに。




以下、更にウザイ自分脳内語り。
サトヒロ前提サトホト。




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学園での設定以外はほとんどもとのフォースの設定そのまま。
不如帰の『桜花』という名前は桜水さんとあわせて。
サトヒロ、殿くの前提の月組忍軍時代サトホトは大好きです。
不如帰にとって大蛇丸は、仰ぎ見る、付き従う、自分を照らす光。サトーは、自分を包んでくれる風という感じかなと。
一緒にいて安心できたり癒されるのはサトーで、サトーは自分が置いてきた大切なものを持っているような、ある意味憧れというか失いたくない場所だったんじゃないかなと思いました。『そこにあっていてほしい場所』。自分がそこに存在できなくても。
なもんで、サトーと不如帰が付き合っていたという前提からするとフォース2の『お前は誤解している、大蛇丸とは何の関係もない!』的な台詞は、既に過去のことだと割り切った相手に言う台詞じゃないよなぁと。割り切っているならサトーに何か言われてもスルーしそうです。恋愛感情はもうなくなっているだろうけれど、サトーとの過去は大事だったんじゃないか。忍びとして心を殺す自分が、自分に戻れる気になるような、そんな場所だったんじゃないか。

大蛇丸とは、サトーと違ってぐいぐい引っ張られる、惹き付けられる強さがあって、恋愛感情というより尊敬とか敬愛とか、または、同種の匂いを感じ取ったというか。もう、有無を言わさない強さ。殺し愛にも繋がりそうなほど。
烏丸の『光を求める蜻蛉は……』のくだりは、不如帰と大蛇丸にもあるなと。
大蛇丸は不如帰をひきつけて放さないし放す気ないし、不如帰も離れる気はないかと。その光の強さに身を焼かれ命を落とすまで。後悔もないし悲哀もない。サトーからは離れようとするけど、大蛇丸からは離れようとはしない気がします。
大蛇丸がGOCになり、どんどん人間離れ(GOC3とか4とかみていると人間としての大蛇丸というより皇竜として生きているようなので。ウェレスを『ただの人間がよくここまで』と言っているあたりとか)していこうが、それは変わらないんだろうなと。というか、GOC時代はもうお亡くなりになっていそうです不如帰。

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