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アリスソフト(18歳未満閲覧禁止)ttp://www.alicesoft.com/
製作の、そちらのジャンルではかなり有名で人気の『ランス』シリーズ。
……ええと、はい、はまってしまいました……orz
結構前から名前だけは知っていたのですが、単純に女の子キャラが物凄く多い、Hするだけの気軽に遊べるえろげだと思ってたんですが、全然違うし。
確かにそちらのイベントは物凄く多いんですが、ストーリー自体かなりよくて、ゲームとしても純粋に遊べるとても面白いゲームでした。といっても3しかやってないんですが。他のは某動画サイトで大まかに拝見した程度なのではありますが、ちょっと何か吐き出さないと落ち着かない心境なので吐き出したいと思います。
苦手な方は『つづきを読む』を開かないようお願いいたします。

主にパットン一行に偏りがち。というかパトハン。

切っ掛けは某サイトさんがはまっていらしたので興味を持ったことからです。最初は用語集サイトでちょっと知識を仕入れ、ゲームがフリーで公開されていることを知り、取り合えず某さんたちがはまっているパットン&ハンティが出ているランス3をプレイしてみることに。

絵柄はやはり昔ッぽいのですがそれ故になんか味があると感じてしまいました。というか今のゲームからみると恐ろしく容量が軽くて、DL時間の短さにふいた。でもちゃんと遊べるんだよなぁ、しかも結構細かいところにも手が届いている気が。
初っ端から主人公ランスのかましっぷりが凄かったですね。鬼畜主人公とは聞いていたけれど、女の子とするだけじゃなく、男性キャラたちには気に入らなかったり障害になるようだったらあっさりと容赦なく惨殺っておい。そして女性キャラも不憫なんですが(かなりの割合で無理矢理だし)その後があまり語られておらずしかもランス自身が軽いノリなので、悲壮感があまり……。でも実際に考えると酷すぎる。
鬼畜王の方では女性キャラが幸・不幸と分かれるそうですが、そっちの方がリアルだなぁ。自ら命を絶ってしまうキャラもいるし……。

ゲームを進めて行くうちにようやくヘルマン勢がでてきました。というか、パットン。初登場の一枚絵が玉座で×××。ランスシリーズファンの間でネタにすらされている模様。そりゃそうだよなぁ…。
しかも顔絵がどうみても悪役です。死相でてます。とても20代後半には見えません。二次創作サイトさんで最初に彼を見ていたので(ほとんどがランス6の彼)、爽やかな好青年(でも筋肉馬鹿)というイメージがついていたので、かなりギャップが強かったですよッ。うっわ、すっげ。何だこの変わりっぷりは。

妾の子で、親から疎まれ、なんとか現状を打破し、認めてもらおうと奮闘している状況のようですが、この頃のパットンはそういう背景もあって、かなりひねくれている。だから女はべらし玉座で(略)なんてことしているしな。魔軍と手を結び、隣国リーザスを攻め落とすも、ランスが加勢したリーザス残存兵と、最後は魔軍の裏切りにあい、敗北してしまう。
何でも当初は小悪党のようにぷちっと死亡する予定だったらしいですが、製作者さんの一人に気に入られ、生き延びたという。そのために作られたキャラがハンティだとか。
魔人ノスの攻撃の前に負傷したパットンが、自分を庇うハンティに『お前だけでも逃げろ』みたいなことを言うイベントの一連が好きです。つかこのイベントで決定的にはまった。

それまでのイベントにでてくるパットンはどう見ても世間知らずというか現状見えてない馬鹿皇子のようなのですが、この時、ハンティがパットンをかばった時、敵相手に助けてくれ、と命乞いするでもなく、ハンティに無茶な助けを求めるでもなく、自分の保身より真っ先にハンティに『逃げろ』。ちょ、おまっ、何この土壇場での男っぷりは。
そしてハンティもそんなパットンに肩かして、『しっかりしやがれ、パットン!皇帝になるんだろ!』と叱咤。そして危険と承知でパットン連れて瞬間移動で逃げることに。怪我している状態で、しかも人一人抱えての移動は異次元(?)にはまってしまう可能性があって危険なんだとか。

その後は、無事に逃げおおせたらしく、エンディングでベッドの上ながらも最決起を誓うパットンと、少し呆れている様子なハンティが。というか、二人きりの逃避行か……(*´Д`*)
しばらく怪我が治るまでハンティに毒づかれながらも介抱してもらったんでしょうな。ますます頭が上がりませんな皇子。しかし、鬼畜王で、パットンたちが潜伏したカラーの森のイベントがあるんですが、そこに住むカラー達(ファンタジーで言うエルフみたいな存在)は人間を嫌い、おまけに優良と見られる男性はとっ捕まえて、子孫を残すための道具として色々搾り取るそうですがパットン達はどうやってそこに潜伏していたんでしょう。カラー達からも隠れて潜むのには難しそうですけれど。ハンティもカラーだけど、長く森から離れているようですし(パットンの母と仲が良くずっとヘルマンにいたらしい)、カラーでも異端の存在みたいだからなぁ。

しかし、この負傷した相手を庇い、自身も傷つきながらも敵から逃げる、というところが、某傭兵忍者と魔王の姫を思い出してしまいました。そしてあとで合流するパットンの幼馴染で親友のヒューバートと、ハンティの親友である老齢だけれどできる爺様フリークが加わると、まるでジェネシスのジグロード組のようでもあり、ときめき倍増。

ヒューバートといえば、鬼畜王では男性にしか興味がない知識の塊ホ・ラガがでてきますが、まさかえろげでガチ○モがでてくるとは思いませんでした…。動画でヒューバートが呪いの解き方を教えてもらうためにホ・ラガに会いに行きますが、一夜を過ごすことが条件、と聞いて、単純に酒と話の相手と思っていたのに(以下省略)
……その後、しばらく誰とも会わなかったヒューバート。不憫だ…。つか(はっきりとした描写はないけれど)そこまでやるアリスソフトがすげぇええ。ちなみにホ・ラガは美形しか相手にしないそうなので、パットンは外されるそうです。良かったんだか何なんだか。


パットンにとってハンティは乳母で姉で友人で恋人、大事な人、という複雑な関係らしいです。ハンティにとってもパットンは守るべきすべて。
でも『恋人』設定はどうやら鬼畜王だけのよう?ランス6で、ランスに『お前の恋人か?』と聞かれたパットンは『いいや』と答えているので。でも鬼畜王は外伝的扱いでも、歴史としては、ということだろうし、あの世界に至るまでのキャラの気持ちはありえるものもあるだろうし、ランス6と鬼畜王もほぼ同年代の出来事だし、……現在でもありえることにしてくんないかなぁ。
いわゆる男女の関係ではない、でも、お互いを誰よりも一番大切な存在としている、という関係も好きなのですが、あれだけいちゃこらしているイベント見ると、お前らもう結婚しちゃえよ!!と叫びたくなる。はははは。
だってハンティにずっと傍にいてもらうために、一生他の誰とも結婚しない!と言うんだよパットンが!お前へルマンの王になるんだろ!跡継ぎどうすんだ!!それだけハンティが大事か!!
パットンがハンティ居ぬ間にちょっと女の子といちゃこらしようとしたら怒ったハンティが涙浮かべながら電撃食らわせるんだよ!『涙の意味が分かるまで』ってハンティ!嫉妬って取っていいの?いいの?(*´Д`*)

でも、そういう設定も仕切りなおし前の設定で、仕切りなおし以降のランス6ではそういった関係にはなりそうにないのがちょっとさみしい…。誰より何よりお互いが一番大切な存在であることには変わりはないのですが。それでも、パットンやハンティがお互い以外の誰かと一緒にいるのを見るのは切ないですなぁ…。
くっつかなくても良いから、ずっと一緒にいてほしいです。是非。
けれどもパットンがいなくなったら、ハンティはどうするんだろう。660年以上も生きてきて、『守るべきすべて』と思える存在を見つけて、その相手を失ったら、その後はどうするのかなぁ。今まで親しい人たちの生死を見続けてきたから、割り切るところはあると思うのですが。


ヘルマンの王は女性でもいいっぽいので、いっそハンティとの子を跡継ぎにしてもええやん……とか思ったけど。カラーとして異端なハンティなら男の子も産めるかも知れないとか思った私は色々駄目駄目です。
しかし660年以上も転生もせず体を許さず生きてきたのは凄いなぁ(下世話)


ところでランス6を見ているとパットンは、ランスが先に暴走するせいか抑え役に回ることが多いです。本来後先考えず猪突猛進に突っ込む、けれどどこか抜けている、というタイプなのに。隊の仲間のほとんどが年下、というのもあるんだろうなぁ。
その中で、マリアとコパンドンとカロリアとの会話が好きです。頼れるお兄さんと妹みたいで。カロリアがパットンの腕にぶら下がったり、小脇に抱えられたりしているのはたまらん。パットン、志津香とカロリア両脇に抱えて、急斜面をどこにも掴まらず登って行くって、どういう運動神経しているんだ。
『ヘルマンの皇子様』と聞いて淡い幻想いだいていた女の子達の想いを見事打ち砕く人。それは本人のせいじゃないんですが。そのおかげでランスにも気に入られるんですが。
ナギを誤魔化すために、ランスがパットンを指して『本当の姉さんだ!』と言った時にノリで『俺がお前のねーさんだ!』と言ったり(自分で無理だろと突っ込みいれてましたが)、本来男女の恋人が永遠の愛を誓う桜の並木道で『手を繋げ』とか『抱擁しろ』とかいう天(?)の要求に某熱血CMのように『ファイトー!』『いっぱーっつ!!』と言って手を繋いだり、『はっけよーい!』『のこったー!!』と相撲のようにがっぷり四つに組んだりして誤魔化すシーンは面白かった……。頭イイヨパットン。
しかし、ウルザとリズナがアベルトに術をかけられたとき、介抱するために『俺がやろうか?』と申し出るのは、どうコメントしていいのやら。下心はないだろうけど。純粋にランスの体力を心配してだろうし。色々経験しているし。
個人的にガンジー王とリズナの組み合わせも好きだったりします。千鶴子さんも好きです。
そういや、鬼畜王でのガンジーとパットンは、パットンの方が16も若いのに見た目はパットンの方が明らかに老けているよなぁ…。

パトハン以外はランスとシィルも好きです。鬼畜王でシィルが死んでしまったときの変貌っぷりとか最期かもしれないからと黙って抱きしめるとことかピンクのうしの呪いからとかれて一緒に寝た後、こっそり『お前が一番良い』とか思っていたりとか、5Dでの助けに行くとことかシィルを選ぶとことか年がら年中いちゃいちゃしまくりでああもう。
時折シィルがランスの女性に対する行動に内心、嫌だな、と思ったりうじうじしたりするシーンが結構好きです。あまり頻繁にあるとウザっ、と思うかもですが、時折絡められるとリアルでいいな、と。大人の対応をまだ取れない、けどランスを受け入れている、というのが。というか、ランスの女癖ににっこり笑顔で対応しさりげなく灸をすえる、という態度をとるシィルは何かキャラが違うと思う。
もこもこ頭は魔法少女の元祖からきているのかなぁ。わたあめみたい。それを崩さず現在まで貫き通しているアリスソフト。戦国ではイメチェンしてましたが。天パでいいのでしょうか。ぬれると背中にゆるくかかるウェーブになるみたいです。


あー好きなだけ書いたらすっきり。読んで下さった方、有難うございました。

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