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ネタバレです。
共和国ノーマルクリア。カリストさんとシグさんていったい。
専門知識もないのに、無駄にうだうだと語っているので、そういうものが苦手な方はお戻りくださいませ…orz

ノーマルエンドは、大陸統一したけどすぐさま反乱軍が立ち上がり、ヴァラノワールのカガク兵器を用いて迎え撃つも首都を取られてしまい、再び戦乱の幕があけてしまった、という内容だったのですが。

カガクってシーグライドが廃止するよう言ったんじゃなかったでしたっけ。
シーグライドVSルインでルインがシーグライドにカガクをなくしてくれて有難う、と言っていたのですが、シーグライドの『何故礼を言う』と『……』の台詞が物凄く後ろめたさからきてるんじゃないのかと思ってしまいました…。(台詞はうろ覚え)
共和国にカガク兵器が存在するってことは、しかもカリストさんがそう言った時、シーグライドが驚いてなかったところを見ることから、共和国がそれを持っていたことをシーグライドは知っていたと言うことですよね…。シグさんは黙認していた、と言うことか…。
シグさんが『私がしていたのは滅びるのを少し遅らせるだけだったのか?』とうめいてましたが、話の流れはトゥルーとそう変わらない。トゥルーとの差は、カリストさんと話し合うか否かってことなんでしょうか。
ノーマルのカリストさんは、本当に力にだけ突き進んだ、かつてのザーフラクとかアフランとか、そちらの雰囲気が。トゥルーも力に偏っているけれど、シグさんの声にも耳を傾け、『分かり合えない』ことが前提だということを知りつつ、やってやろう、国を建て直してやろう、としているのかなぁ…。

歴史にそう詳しくないので、例えをあげるのが小説とかで申し訳ないのですが、イメージ的にカリストさんは銀○英雄伝説のラ○ンハルト、今のシグさんは半ば封○演技の聞○っぽいような。○仲だと思ったのは、かつて仲間たちと創り上げた共和国を、腐敗しつつあるというのにそれでも建て直そうとしがみついているシグさん、と言う姿が聞○に通じるところあるなぁ…と。

カリストさんは『国』を建て直すため、必要とあらばカガクでも何でも使う。それが周りから汚いことだと罵られようが。けれど、かと言って人の話を聞かないタイプではないなぁという印象があるので、カリストさんを納得させることができれば素直に受け入れてくれそうな気がしないでもない。
自分がよければ後がどうなろうが知ったことじゃない、と言う風に考えてもいなさそうですし…贔屓目でしょうか。

でもゼルディ&ヴェルージェVSカリストさんを見たとき、ゼルディの理想の世界の話を聞いた時『馬鹿な!無理だ!』と否定し、それでもゼルディが『何でそう言い切れる!!』と言い返すと言葉に詰まる?ようなカリストさんが物凄く意外でした。
これはどうとればいいんだろう。自分が必要なし、無理無駄無益、と決めたことをゼルディが若者らしい、けれど揺ぎ無い確固たる意志をもって行おうとしていることに、僅かながら苦い思いを感じたんでしょうか。それとも、甘い戯言だと、何も分かっていない小僧が、という苛立ちだったんでしょうか。
前者だと、今まで強みしか見なかったカリストさんが見せた僅かな弱いところなのでしょうかね…。ひねくれているけど、かつては自分もそう思う時代があったのか。
しかしこの人のひねくれ具合って、むしろ何でもできるからこその世界への飽きからくるひねくれ具合な気もしますが。挫折と言う感じの挫折を知らないような。でも、挫折を味わってもむしろそれを楽しむようなタイプにも思えるので分からない…。苦労も辛さもしっかり知っているとも思える。


つか、カリストさんはいつから大統領になったんだ。何だかイベントを見ていると、今の共和国の腐敗は全部カリストさんのせいだ!みたいに言われているような…。今の共和国の腐敗はほとんどマガチとか、以前の大統領がしてきたことじゃないのだろうか。でも確かに、国全体の腐敗は、共和国の中心部の統治力のなさかとは思います…。今も昔も関係なく。
でもカガクの保持とかはカリストさんは使えるものだとしてそのままにしていそうです。統治しきれない領主、に至ってはむしろそんな領主は不必要、と首切ってしまう気もするんですが。大統領になる前から色々やっていそうではありますけれども!

シグさんは以前はジャネス父さん復活させて、魔族による力の統治をしようとしていたけれど、共和国を築き上げてることになり、それでも人間が信用できなかったから残ったわけで。
それが、悩んで悩んで悩んだのに、結果、魔族の統治から人魔共存、と言うことは入っているものの人間の統治になり、しかもそれは、アレだけ悩んだのに結局『力』の統治であったわけで。
でも、ならば誰も『世界』を統治しない、『個々の国』の世界が良かったのか、と言われたらそれも首を傾げるんじゃないだろうか、あのシグさんだと。『気がつかないのも人間の長所か』と言ってますが、シグさんも半ば盲目的のままではないでしょうか。本当に『共和国』を大事にしているから、『共和国でないといけない』と拘っているようにもみえる…?

でも例え泥舟だったとしても、それにしがみついたままだとしても、カリストさんはシグさんを罵りながらもやってやると言ってくれたわけですし、ノーマルエンドのようなことにならないことを願いつつ、統治していけるといいな、と。

おそらくは、いつかはまた崩れると思う。

それがカリストさん自身が変貌して起こしてしまうか、カリストさん自身でなくとも、独裁国家という国では起こりやすいがゆえのことかは分からないのですが。
シグさんはカリストさんも含め、これからも統治する人間たちを見守り、見送るんでしょうか。
それとも、あちらへ行くのでしょうか。

カリストさんやシグさん関係のイベントや、共和国関連のイベントやデータベースはまだまだいろんな国に散りばめられているっぽいので、それらの情報を見たら、また考えがこなれて変わってきそうです。
アングルの違い。贔屓目で見ないように見ないようにと思いつつも見てしまう。

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